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本物の看護がしたいセミナー第13弾 アンケート結果

1/17(水)、1/20(土)「本物の看護がしたい!セミナー」第13弾

「納棺師」 × 「クリニック+訪問看護」

 看取りを学ぶセミナー ~ スペシャルバージョン ~ が終了いたしました。

今回も大勢の方にご参加いただき、ありがとうございました。

 

講師:さっぽろみなみホームケアクリニック
       事務長
       木田 智也様

 

         おくりびとのお葬式

       サポート事業部 課長

       波多野 景士様

 

         看護のアイちゃん

       営業部 課長 / 看護師

       広瀬 純子

     

【アンケートよりいただいたご質問に 、波多野様よりコメントをいただきました】

Q. 亡くなられた後のお悔やみ訪問で、着ていた服がびっしょり濡れており辛かったとお話を伺いました。
  訪問看護師として「他に何かできなかったのか」と後悔?があります。もし何か対応方法があれば教えてください。

    その時の工夫や意識されていることがあればお伺いしたかったです。 

A. 物理的な水分は、ドライアイスの結露等で防ぎようがないものです。そのため、お気に入りのお洋服があるようでしたら、
    死後の初期にはお着せ替えせず、納棺師へ引き継ぎしてお着せ替えいただくようにお伝えください。

   また、結露が発生することはご家族にもしっかりお伝えした方がむしろ安心されると思います。

 

Q. エンゼルケアをご家族様と一緒に行う時、鼻腔や口腔の清拭は問題ないのですが、

    眼瞼結膜を清拭する事を伝えると、ご家族様は驚き、拒否されることがありました

A. 私どもも同じ経験があります。匂いの発生を防ぐ手段ではありますが、

    このように拒絶される場合もありますので、可能でしたら処置前に確認されると良いと思います。

 

Q. 口や目が閉じない、黄染が強いなどの対応を教えてください。

A. 目は微量の綿を瞼に置けば閉じると思います。

    口はなかなか難しいと思いますので、改めてご相談いただければ個別にご回答させて頂きます。

 

Q. どこまでしたら良いのか、今のスタンダードは?

    どうするべきかなど、その都度思う事があっても、誰に正しい答えを求めれば良いのか分からない

A. その一つが私たちだと考えています。いつでもご相談下さい。

 

Q. 看取りやエンゼルケアをその方にできることはその方の人生の最期に関われていると考えると、本当に貴重で、

    自分の勤務時間中にお亡くなりになられた患者様が居ると『私のいる時間を選んでくれたのだなあ…』と思います。

A. 素晴らしいお考えだと思います。

    私たち納棺師にも同じようなマインドは必要ですので非常に共感いたします。

 

Q. 病院とは違い、ここまで、これでいいからという基準がなく、どこまで、どのようにすべきか、

    毎回最善を求めるのですが、その思いが家族様と一致しているのか、そして希望に沿うために、どうするべきか。

    いつも悩みながら行っています。毎回が勉強と、気持ちに添える対応がカギになっていて、悩みます。

A. 答えがないので本当に難しいと思います。

    自分だけで答えを出そうとせずにご家族と一緒に考えていくように我々は行っております。

    それくらいのスタンスでよろしいかと思います。

 

Q. 一人で対応することが多いのでどうしたらご家族様に喜んでいただけるような姿でお見送りできるか、

    どんな言葉がけをしたら良いかいつも課題に思っています。

    詰め物はしないと聞いていたので(昔はしていましたが)するのだと思って見ていました。

A. 詰め物はおっしゃる通り、トレンド的にはアプリケーターですが、

    私たちはお伝えした通り綿詰めを推奨しております。

 

Q. 実技研修のようなものがあればとおもっています

A. 一都三県のご対応エリア内でしたら実技セミナー可能です。ご相談下さい。

 

Q. 映画『おくりびと』を観て「納棺師」という職業に興味を持っていました。

    貴重なお話を聞けてとても良い学びとなりました。納棺師さんの実演には見入ってしまいました。

A. 非常にありがたいお言葉です。また機会があればよろしくお願い致します。

 

Q. 今のステーションではエンゼルケアはしない方針と聞き、最近はそうなのかと思っていましたが、

    エンゼルケアからご家族のグリーフケアに繋げていくことができることを学ばせていただき、深めていきたいと思いました。

    そして、ご葬儀が終わるまでをお別れとしてしっかり捉えられるようにしていきたいとも感じました。

    本当に有意義な時間でした。ありがとうございました。

A. 病院と在宅では色々違いますよね。在宅は柔軟な対応が必要かと思います。

    今後も全力でサポートさせていただきます。

 

Q. 実際のエピソードや実技まで見させていただき、今後、看護師を続けても納棺師としての道に進んでも

    本日の講義を活かさせていただきたいと思いました。ありがとうございました。

A. 納棺師も非常に素晴らしい仕事だと思います。もしその道もお考えでしたらいつでもご相談下さい。

 

Q.「自宅葬」とても興味があります。

A. ありがとうございます。自宅葬、まだまだエピソードあります。

    ご興味おありでしたらいつでもご連絡ください。

 

Q.「どうやって見送るか」感謝の気持ちを込めてこの世でできる最期の贈り物、恩返しなのかなと思いました。

    いろいろ考え、思い出し涙が出ました。

A. 思い出し涙まで浮かべてお話を聞いていただき恐縮です。

    これからもみなさんと一緒に考えていきたいです。

 

Q. 多死社会が来るからか、最近葬儀会社と医療職などの連携が増えてきているなと感じました。

    故人、家族のケアのためにも、医療職も納棺士に引き継ぐまでの前処置は重要なのだと学ぶことができました。

A. 医療者〜葬儀事業者、益々連携が必須だと思います。その方のために、今後も情報交換をさせて下さい。

 

Q.「納棺の儀」、神秘的で感動しました。

A. 嬉しいお言葉、ありがとうございます。

    テクニックより気持ちだと考え、みなさんの患者様への気持ち、寄り添いを私たちはいつも参考にさせてもらっています。

 

<アンケート結果詳細>

Q. セミナーの満足度をお聞かせください。(満点:星5つ)

  満足度 95.2%

  50(☆5つ) 13(☆4つ) 2(☆3つ) 0(☆2つ) 0(☆1つ)

 

Q. 看取りやエンゼルケアなどでお困りのことはありますか?

 ある(訪問看護の仕事で)  38 (57.6%)

 ある(施設の仕事で)            5 (7.6%)

 ある(プライベートで)         2 (3.0%)

 ない                21 (31.8%)