マイナス?言葉の独り歩きにご用心

 

今回は、記録の書き方について☆
毎回目にする記録にも、大きな落とし穴があったのです。
 
たとえば・・・
「○○(+)」 というように、プラスやマイナスで表現をしている記録を、
よく見かけます。
では、
「頭髪(-)」と書かれていたら、どういう状態を思い浮かべますか?
 
この質問、とあるステーション様でお聞きしたら、皆さん爆笑!
「つるつる頭ってことでしょう!?」
ところが後日、違うステーション様でお聞きしたら・・・
「頭髪に異常は見られない、ということですね。」と。
 
おわかりでしょうか。
言葉を短縮しすぎると、伝えたい意図が誤って伝わる危険性が
あるということなのです。こわい、こわい!
また、空欄の項目を見た時も、「異常がないから空欄」というルールは
存在しません。
空欄は、「観察しなかった」「観察はしたが書き忘れた」という解釈も可能なのです。
 
記録とは
他者に、情報を正しくシェアできるように残すもの。
 
「伝える」は、ただの手段。
「伝わる」がゴールです☆
 
皆さんの大切な看護を、しっかりと伝わるように
意識して残してくださいね。

 

 

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